赤ちゃんがいる人にお勧めの上の子の遊ばせ方

子育て

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2人以上の子育てを頑張っているママは多いです。1人目は初めての子育てでどうして泣いているのか、何をしなければいけないのか、こんなにも夜に起きてしまうのか、色々と悩んだママも多いでしょう。

しかし、2人目となると赤ちゃんの心配事もありますが、上の子の心配事もあります。寂しい思いはしないか、赤ちゃんを可愛がってくれるか、しっかり遊べているか、そんな心配をしているママ・パパは少なくないでしょう。また、新生児時期は外出をさせたくないけれど、上の子のためにやむをえず公園に連れ出してしまうこともあるでしょう。

子どもは何人が多い?

結婚持続期間 15~19 年、初婚同士の夫婦での調査によると子どもの数は0人が7.7%、1人19.6%、2人50.6%、3人以上21.6%(参考:妻の初婚年齢別にみた、結婚当時の予定子ども数と現実の完結出生子ども数の分布: 第 16 回調査(2021 年)p28/国立社会保障・人工問題研究所)となっています。1人っ子が増えているとはいえ、子ども2人の割合が1番多く、7割以上が複数人の子育てを行っていることになります。

保育園に預けれる条件

上の子が幼稚園や小学校に行ける、もしくは保育園での保育が可能ならば良いですが、専業主婦のママさんや育休中で退園しなければいけなくなった場合には(以下の場合には保育園の利用が可能です。)家庭で複数人の子育てを行うことになります。

1. 保育を必要とする事由
次のいずれかに該当することが必要です。

太鼓を叩いている男の子のイラスト
(【】内は新たに加えられた事由)

  • 就労(フルタイムのほか、【パートタイム、夜間、居宅内の労働など】)
  • 妊娠、出産
  • 保護者の疾病、障害
  • 同居又は長期入院等している親族の介護・看護
  • 災害復旧
  • 【求職活動(起業準備を含む)】
  • 【就学(職業訓練校等における職業訓練を含む)】
  • 【虐待やDVのおそれがあること】
  • 【育児休業取得中に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること】
  • その他、上記に類する状態として市町村が認める場合

引用:よくわかる「子ども・子育て支援新制度」/こどもまんなか こども家庭庁

また、幼稚園や保育園で保育をしてもらっていても、休みの日には家庭保育になります。

お勧めの遊ばせ方

旦那さんが協力的であったり、実家が近いと授乳時間以外は赤ちゃんを見てもらい、上の子と一緒に公園で遊ぶこともできます。しかし、近くに頼る人がいない場合には、赤ちゃんが寝ていようが上の子が外で遊びたがっている場合には連れていくしかありません。

ベビーカーで赤ちゃんを連れて行ける場合もありますが、動き回る子どもを見守るには赤ちゃんを抱っこしている方が多いように感じます。そんなママ・パパにお勧めの遊ばせ方を紹介します。

大型遊具

身体をしっかり動かすことができます。1人で遊ぶことができるため、赤ちゃんのお世話中も上の子が楽しむことができます。雨の日でも身体を動かして遊べます。

車が好きな子は、乗れる車もお勧めです。車に乗って動けるため、とても喜んでくれます。


しかし、大型遊具は場所を取り、値段も高額です。子どもがどのくらい遊ぶかも買ってみないことにはわかりません。そこで、レンタルサービスもお勧めです。

サークルトイズ

月額3980円(税込)のバリュープランと送料無料月額9980円(税込)のプライムプランがあります。大型遊具を試してみたい場合やお気に入りの遊具を長く使いたい方はバリュープランがお勧めです。商品レンタルの期間が連続で最大12ヶ月まで可能になっています。

遊びたい遊具がコロコロ変わってしまう子には、送料無料のプライムプランがお勧めです。

本州・四国(離島を除く)まで利用することができ、多少の傷や汚れならば弁償不要です。月額なので、赤ちゃんを外に連れて行きたくない新生児期や真夏、真冬に使ってみるのもお勧めです。

風船

風船では色々な遊びをすることができます。風船を膨らませボールがわりにしてバレーやバトミントンのようなことをします。1人で遊んで欲しいときには、紐で吊り下げてラケットで打ってもらったり、大小様々な大きさの箱を用意して入れてもらいます。

風船だったら、赤ちゃんに当たっても痛くありません。赤ちゃんを座って抱っこしていても相手することができます。

支援センター

支援センターには、子育てをしている方が来られています。赤ちゃんが寝たら用意してあるベビーベッドで寝かせ、上の子とおもちゃで遊ぶことができます。

場所によってあるおもちゃや外に出られるかなどは様々ですが、おままごとセットや滑り台、絵本などがあります。数時間は過ごすことができますし、他のママと情報交換することもできます。

子どもたちみんな好きで何十回何百回と読んだ絵本です。

動画

今は様々な動画が見れます。動画を見ながらダンスをしてもよいですし、歌ってもよいでしょう。

家庭の教育方針によって動画に対する考え方は様々と思いますが、ママが休憩したい場合には子どもが好きな動画を見てもらってもよいのではないでしょうか。

ずっと動画を見せてばかりで話しかけたりしない、他の遊びをさせないなどの場合は問題かもしれませんが、子どもも親もストレスのない範囲で上手に利用するとよいです。

シャボン玉

シャボン玉を吹けるようになったら、シャボン玉はお勧めです。種類も多く、ベランダやお風呂でもすることができます。シャボン玉がたくさん出ると嬉しくなるものです。

料理

料理のお手伝いは、結構楽しんでやってくれます。ゆで卵を作って殻を剥いてもらってもよいですし、クッキーを作って型抜きしたり丸めたりしてもらってもよいです。ハムやチーズなどを切るのも楽しんでやってくれます。

小麦粉粘土を作って遊ばせてもよいでしょう。小麦粉と水と油ですぐにできます。

ベビーシッター

しっかりと休憩したい、上の子と思いっきり遊びたい場合には、シッターさんや一時保育を利用することもお勧めです。

市区町村が運営している施設や保育園等の一時保育に預けると、施設や年齢によりますが、1時間600円ほどで預かってもらえます。生後3ヶ月頃からの場合が多いような印象ですが、お住まいの市区町村の子育て支援のパンフレットやインターネットにて確認してください。

ベビーシッターさんはお金はかかりますが、家でみてもらえるため、特に準備せずに預けることができます。また、最近では英語やピアノを教えてくれるシッターさんもいます。

散歩

家にいると家事や育児、しなければいけないことが目につきます。しなければいけないことがあると、ゆっくり楽しめなかったりします。

そんな時は赤ちゃんをベビーカーに乗せてみんなで散歩をするのがお勧めです。近所のスーパーに買い物に行くのを歩いて行ってみる、ただ気が向いたところに行ってみる、それだけで子どもは楽しんでくれます。

まとめ

赤ちゃんがいるうちは外出する際に持ち物が多くなり、授乳時間も考えなければいけないため大変です。しかし、赤ちゃんがいても上の子は同じように遊びたく、特にお勧めは大型遊具です。今からの季節は紫外線や熱中症も心配ですが、身体を思いっきり動かした方が夜早く寝てくれ、自分時間が確保しやすいです。

赤ちゃんが産まれる前、つわりの時期にもおすすめです。自分は横になりながら、子どもが遊ぶ様子を見ていると喜んでくれます。赤ちゃんが寝た場合には、動けそうならば一緒に遊んであげるとよいでしょう。

上の子と遊ぶ場合には、赤ちゃんは安全な場所に寝かせておくようにしましょう。寝返りをしないから大丈夫と思ってソファや柵のないベッドの上に寝かせていると、昨日まで出来なかった寝返りをしたり、身体の向きを変えてしまって落ちてしまうことがあります。

安全に気をつけて思いっきり遊ぶとよいでしょう。

2人以上の子育ては、ついつい無理をしがちです。自分の休息をしっかり取りながら、自分の機嫌もしっかり考えながら便利な遊具やサービスに頼ることをお勧めします。

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