フルタイムママのためのおすすめ時短術25選

子育て

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フルタイムで働いているママは多いです。働いて帰ってからも夕食やお風呂入れ、寝かしつけなどすることがやまほどあります。フルタイムで働いているママであっても自分の趣味などしたいこともあるでしょう。

そんなママのための時短術を紹介します。

食事

食事は献立を考えることから食器の後片付けまで、多くの時間を費やす家事です。子どもたちの好き嫌いもあったり、食欲のない日もあり、なかなか大変でしょう。我が家でも食事に関する時短術を紹介します。

1週間分のメニューを考えてまとめて買い出しをする

子どもを連れてスーパーに買い物に行くと、とにかく時間がかかります。「これ欲しい」「こんなものがあるよ」とにかく興味をそそられるものがたくさんあるようです。

1週間分くらいのメニューを考えてある程度買い出ししておき、あとは足りない物を買うくらいにしておくと子どもの興味あるものに付き合う余裕ができることもあります。

電気調理器を使う

料理をしている間に子どもに呼ばれてしまったり、他の家事をしたかったりすることが多いです。その時にいちいち火を止めたりして中断していては料理が進みません。

材料を入れて電源を入れたらほったらかしでいい電気調理器は本当に重宝します。最近のものはメニューも豊富です。電子レンジでも同時に2種類の料理が作れたりします。


アレンジメニューを作る

カレーを多く作っておいて次の日にグラタンにしたり、トマトスープの残りをパスタソースにしたりとアレンジすると次の日は少しだけ楽することができます。ただし、予想外に多く食べられてしまう場合もあります。

食器は少なく

食器はプレートを使い、1人ワンプレートとお椀にしています。食器が多いと運んだり洗ったりにも時間がかかってしまいます。そして、箸やスプーンも子ども用と大人用を準備してるだけで、自分の箸などは準備していません。箸やスプーンを探す時間の節約のためです。

食べてくれない時には、一緒におにぎりを作る

メニューによっては食が進まない日もあります。そのような日には、使い捨ての手袋を使っておにぎりを作ります。好きな具材をのせて、焼き海苔を巻くと食べてくれることが多いです。

食洗機を使う

食洗機は絶対に必要です。簡単に汚れを落としておけば、きれいに洗ってくれ、乾燥までしてくれます。1時間半から2時間くらいはかかりますが、手をかける時間は5分もかからないことがほとんどです。

我が家は水筒も食洗機で洗っています。長いブラシで水筒を洗っていても洗い残しがあり、パッキンや中に黒カビができることがありました。しかし、食洗機で水筒を洗うようになって、水筒がいつでもきれいに保てるようになりました。

非常食を常備しておく

料理をしようと思っていたけれど、帰る時間が遅くなってしまったり、作る気力がない日に非常食が重宝します。我が家では、パックご飯とレトルトカレー、海苔は必ずストックしています。牛丼の具やまぐろたたきもおすすめです。

子どもだけでも食べれるように教えておく

お母さんであっても体調を崩してしまう日もあります。全く動きたくない日には、子どもにお任せしてしまいましょう。私はつわりがひどかったため、妊娠中は子どもに頼ることもありました。

ご飯の炊き方や卵かけご飯、目玉焼きの作り方、お湯の温め方や注意する点などを普段から教えて自分のそばで何度も作ってもらいました。すると、自分が動けなくてもとりあえずは食べることができます。

洗濯

洗濯も時間がかかります。子どもはすぐに汗をかくし、鼻血や食べ物などで汚すこともあり、洗いたいものがいっぱいです。時短できるところは時短するといいでしょう。

サイズの大きな洗濯機を使う

子どもがいると洗濯物が増えます。夏はプールの授業で水着など、冬場は厚手なために一年中洗濯物は多いです。シーツなども洗いたいので、容量の小さな洗濯機では何度も洗濯機を回さなくてはいけません。

我が家は洗濯11kg/乾燥6kgのドラム式洗濯機を使っています。以前は7kgの縦型を使っていたのですが、1日に3〜4回洗濯機を回していたため、時間がもったいなく買い替えました。

大きいサイズに変更してからは、1〜2回で済むようになりました。毛布も一度に2枚洗うことができます。冬場の天気が良い日にはぽかぽかの毛布で気持ちよく眠ることができます。

バスタオルをやめる

バスタオルは毎日使いますが、とてもかさみます。バスタオルほどの大きさがなくても身体の水気はしっかり拭き取れます。フェイスタオルだと心もとないため、ミニバスタオルがおすすめです。

干す際にも、バスタオルほど場所を取らずに乾く時間も短くていいですよ。

食べこぼしが取れる洗剤を準備する

子どもはカレーやミートスパゲッティなどが大好きでよく食べてくれるのではないでしょうか。しかし、これらを食べさせるとなぜか高確率で洋服を汚し、洗濯が大変になります。

好きな食べ物をママがストレスなく食べさせるために、食べこぼしが簡単に取れる洗剤をおすすめします。手でごしごしと洗わなくとも、汚れた部分に直接塗って洗濯機に入れるだけでケチャップなどの汚れを落としてくれ、我が家の必須アイテムです。

消臭ビーズを準備する

おもらしをしてしまう年齢の子どもがいる場合や雨の日に靴下や洋服が濡れてしまった場合には、とても臭くなります。トイレトレーニングをしている時には、トイレに間に合わないことも多く、家事が増えてママは大変です。

そのような時に、おしっこの臭いをしっかり消してくれる消臭ビーズはとてもいいです。おねしょをされても消臭ビーズがあるとママのイライラを軽減してくれます。ある程度水洗いしてから洗濯機に消臭ビーズを入れて洗濯すると臭いは残っていません。

子ども服もハンガーにかけたまま収納

洗濯物が乾くと収納しなければなりません。大人の服はクローゼットにハンガーのまま収納するご家庭も多いかと思います。同じように子どもの服もハンガーにかけたまま収納すると時短になります。

脱衣所に下着やパジャマは準備する

お風呂に入る前に子どもが着替えを準備して入ってくれるならばいいですが、我が家では準備をせずに入ってしまうことがよくありました。すると、着替えを持ってきてと頼まれたりするのです。

他の家事をしている最中に呼ばれると、中断しなければならないし、手を洗ったり移動したりと手間が増えてしまいます。なるべく手間や移動距離が少なく家事や子育てをしたいものです。

掃除

子どもがいるとすぐに部屋が散らかってしまいます。おもちゃで遊んだり、お絵描きをしたり、紙をちぎってしまったり。そして動き回るからでしょうか、ホコリもたまりやすく、一日中掃除をしなければきれいな空間は保てないです。そんな掃除の時短術を紹介します。

物を減らす

子育て中は物が増えてしまいがちですが、使わないかもしれないと思ったら捨てることをおすすめします。高かったものや思い出深いものは写真を撮ってから捨てたりするといいでしょう。子どもが書いた絵なども写真として残す方法もあります。

掃除ロボットを使う

ダイエットをしたい方はクイックルワイパーをおすすめします。クイックルワイパー片手に家中を動き回るといいです。しかし、お掃除ロボットを使うと、出かける前に床のものを上にあげたりするだけで帰宅した際にきれいにしてくれています。本当にお掃除ロボットには助かっています。

すきま時間にひと拭きする

出かける時に子どもを玄関で待っている間や電子レンジで食材を温めている時間など、少しのすきま時間は拭き掃除をするのにもってこいな時間です。玄関を拭いたり、冷蔵庫の中を少し拭いたり、きれいになると気分も上がります。

トイレやお風呂掃除の時間を決めておく

後回しにしてしまうとちょっと面倒なトイレとお風呂掃除です。しかし、朝一番に自分がトイレに行った時に掃除する、子どもを連れて行ったときにするなど自分で掃除する時間を決めておくと案外さっとできてしまうような気がします。お風呂掃除はお湯を抜くタイミングでしています。

床には物を置かない

床に物が散乱していると床掃除をするのにまずは物をどかしてからになるため、時間がかかります。なるべく棚などに収納するといいですが、子どもが出したままにしている時もあります。

我が家では、とりあえずボックスを一つ作り、掃除する時にはまとめてその中に入れています。

窓掃除は子どもと楽しく

掃除もイベントのように楽しい雰囲気を作り、子どもにも手伝ってもらうといいです。「この部分が〇〇担当!」などと決めるとしてくれたりします。自分がするほどきれいにはならないですが、少しずつコツを掴んでくれます。

お風呂

疲れている時にはなかなか自分も億劫になってしまうお風呂です。なるべくお風呂に入りたいと思わせる工夫をしています。

遊べるアイテムを準備する

お風呂に入って遊べるようにシャボン玉や水風船をしたり、壁に地図などを貼って特産物の当てっこゲームをしたりしています。時には泡でお絵かきできる泡ッピーなどを使ったり、とにかく面倒な気持ちよりも入りたい気持ちが勝つようにすると入ってくれます。

入浴剤を入れる

入浴剤も入りたい気持ちにさせるために使っています。しょっちゅうびっくらたまごのようなものは使えませんが、粉の入浴剤でも喜んでくれます。

お菓子パーティーをする

どうしても入ってくれない場合には、お菓子パーティをしています。身体を洗い終わって浴槽に浸かりながら、お菓子を食べます。パーティと言っても少しですが、だいだい入ってくれます。

お風呂上がりにはこれがおすすめです。

その他

その他、家事や育児の時短とは少し違うかもしれませんが、ママ自身の状態も大事だと思います。考え事をしながら作業を行うとはかどりませんし、ママが楽しく家事や育児をしていないと子どももなかなか動いてくれません。


気にしない

とにかく気にしない。子どもがいやいや言っても、「今しかないいやいや期。代わりの案を楽しそうに提案してみよう。」それでも嫌と言うならば、強制連行することも多いです。周りの目が気になってしまったりするけれど、「いやいや期って大変だよね。」とか、「欲しいんだね、期限悪いんだね。」くらいに思っている人が多いのではないでしょうか。

時間が許すならば付き合ってあげたいけれど、付き合って付き合って、時間に余裕がなくなって最後にイライラしてすごく怒ってしまったら、本末転倒です。


ママの好きなことをする

ママが好きなことをしていると子どもも楽しくなるようです。ママが好きなことは子どもも好きになることが多いように思います。仕事に家事、育児をこなしながらで限られた時間ですが、できる限り好きなことをするといいでしょう。

子育ての正解はわからず、ワーママだと子どもにしっかり向き合えないと罪悪感を感じることもあります。しかし、子どものことをかわいく思っていて、健康的に日常生活が送れているならばいいかと毎日を過ごしています。どなたかの参考になってくれれば幸いです。

宅食を利用するのもおすすめです。

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