出産って、鼻からスイカなんて例えられたりするほど痛い経験なんですよ。
実際に鼻からスイカを出したことがないので比べようがないですが、痛いんですよ。
初めは生理痛ぐらいの痛みから始まって、どんどん痛みの間隔が短くなり、痛みも強くなってきます。
そんな痛いことを5回も経験している私。
2人目は、夜中の出産だったので、
寝ている子どもたちを旦那さんに任せて姉が立ちあってくれましたが、それ以外は1人で出産している私。
陣痛の痛みを乗り越え、無事に出産してきました。
そんな私、2人目からは陣痛の時に
赤ちゃんも一緒に頑張っている!と考えて乗り越えてきました。
これから出産を控えている方、もう1人欲しいなと思っている方、出産に付き添う旦那さんにおすすめの記事です。
陣痛から出産までの時間は初産婦さんでは10〜15時間、経産婦さんで4〜7時間など、あくまでの平均として言われていますが、この時間、なかなか長いですよね。
しかも痛い。
そして、これはあくまで平均なのでこれより長い人も多いと思います。
あとどのくらいの時間痛いかわからない。
だんだん痛みの間隔が短くなってくる。
痛みが強くなってくる。
そんな陣痛の間
私は、こんなふうに考えてきました。
赤ちゃんも一緒に頑張っているんだ。
もう少しで会えるね。
と。出産って、ママ1人が痛い思いをするって思っている人も多いと思いますが、
きっと、赤ちゃんだって頑張っていますよね。
産道って、狭いですよね。
そんな狭いところを頑張って通ってきてくれるんですよ。
ママや家族に会うために。
そう思ったら、痛いけど、より頑張れそうじゃないですか。
赤ちゃんは、私と一緒に頑張っている。
痛いのは自分だけじゃない。
もう少しだよ。
会えるんだよ。
頑張ろうね。
と声をかけながら頑張ってきました。
1人目の時にはこんな事は思わず、痛い!痛い!もう帝王切開でもいいから、この痛みをなんとかして!って思って力も入っていましたが、赤ちゃんと一緒に頑張っているんだって、赤ちゃんのことを思うようになってからリラックスできるようになりました。
もちろん一度産道を赤ちゃんが通っているってのもありますが、考え方の違いも大きいと思います。
世のお母さんたちの大半は陣痛を経験して出産しているし、赤ちゃんも一緒に頑張ってくれる。
もし、
きっと頑張れますよ。
痛い思いをした後に信じられないくらい幸せな瞬間が待っていますよ。
出産される際の参考になるといいなと思います。
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