言い方ってとても大事って、みなさんわかっていますよね。
でも、わかってはいるけどついつい相手のことを考えずに
感情のままに言葉が出てしまったりしますよね。
最近、言い方によって相手も気分がいいし、自分も得をするんだって出来事がありました。
私は、カレーにチーズをトッピングするのが大好きです。
おいしいですよね。
カレードリアなんかも大好きです。
でも子どもは嫌いなんですよ。
おいしいし、子どもたちにも好きになってもらいたい!
と思い、前日のカレーとご飯を混ぜて、チーズをのせてオーブンにセット!
としたいところですが、まずはカレーとご飯を混ぜたものにチーズを混ぜました。
味見をして、うん!おいしい♡
これを朝ごはんにだしたんです。
そしたら、長男が
うわっ、何これ、まっず。
それを聞いた次女も
おいしくない、おいしくない。
長女は、
チーズ入ってるのなんて食べんよ。
子どもって正直ですよね。
ガーン。そんな、せっかく作ったのに、朝ごはん他に作ってないし、食べてみてよ!
ピザは好きやろ!?
カレーピザの具の部分と思って食べてよ。
となんとか食べさせようとしましたが、まあ、食べてくれませんよね。
もう!と思って3人を見送った後に次男が起きてきました。
チーズ入りのカレーを食べて一言。
腐ってる?
怒っているでも、吐き出すでもなく、聞かれました。
そっか、そっか。ごめんね。
腐っているって思うぐらい子どもにとっては好きじゃなかったのね。
食べなくていいよ。
おせんべいしかないけど、これを食べて保育園に行こうか。
となりました。
どの子もまずいって思ったのは同じなのに、言い方が違うだけで、次男はすんなり食べずに済みました。
その後の気分も違いました。
言い方ってとても大事ですね。
感情のままに言うだけではなく、相手が言われて嫌じゃないか考えよう。
私も気をつけようと思いました。
そして、自分が好きだからって食べさせるのはいけないなと思いました。
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