最近は、スマホを持っている子どもも多く、友達と遊ぶのも一緒にゲームをしていたりします。楽しいため仕方がないですが、視力低下が心配になります。
子どもの視力低下を完全に防ぐことは難しいですが、進行をゆるやかにしたり、リスクを減らすことはできます。
この記事では家庭でできる対策を紹介します。子どもの視力低下が心配な方は参考にされてください。
必要なもの(道具・環境作り)
まずは必要な道具や環境について紹介します。環境は親が与えやすいものです。部屋の模様替えをすると気分がよくなったり、やる気がわいたりすることもあるため、取り入れるとよいでしょう。
自然光を取り入れられる環境
自然光のもとで過ごす時間が1日2時間程度あると、近視の進行が緩やかになることが多いとされています。
日中はできるだけ 窓際で過ごす(日焼け対策は忘れずに。)
机や読書スペースを明るい場所に
適切な高さの机・椅子
姿勢が悪いと目を近づける癖がつきます。
机の高さ:ひじが少し曲がるくらい
目と本・タブレットの距離:30cm以上
子どもに合った椅子(足が床につく)
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十分な明るさの照明
暗い場所での読書は疲れ目の原因に。
学習ライト(白色系ライトで影ができない位置に置く)
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ブルーライト対策(やりすぎなくてOK)
過度に心配する必要はないですが、近くで長時間見ないための工夫としては有効です。
ブルーライトカットメガネ(必要なら)
ディスプレイの明るさを適切に
ナイトモードを活用
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外遊び用品
外で体を動かす=遠くを見る時間が増える
→ これが近視の進行抑制にもっとも効果が高いです。
- ボール
- 自転車・キックボード
- 外遊びできる道具(バトミントンや縄跳びなど)リンク
必要な習慣
今度は習慣について紹介します。習慣を変えるのはなかなか大変ですが、少しづつでも続け、習慣化されるとできるようになります。最初は子どもができるように声掛けをするとよいでしょう。
1日2時間以上の屋外活動
近視の進行を抑える最大の要素です。公園遊び・散歩・自転車・外遊びなんでも良いので、屋外に出て活動すると進行が緩やかになりやすいです。
30分近業をしたら、1〜2分遠くを見る
「30-30ルール」と呼ばれる習慣。近くを見る活動は休憩が必須です。
- 読書
- 勉強
- タブレット
- ゲームなど
姿勢をよくする
- 顔と本の距離は30cm
- 寝転びながらスマホを見ない
- 暗い部屋で画面を見ない
睡眠を十分にとる
睡眠不足は視力の回復力を落とすと言われています。夜はしっかりと休みましょう。
定期的な眼科受診(年1回〜)
異常がないかの確認が大事です。特に以下の様子が見られたら受診すると良いです。
- 近くで物を見るクセが強い
- 黒板が見えにくい
- テレビに近づく
まとめ
現代はメディアなしの生活は難しくなっています。「防ぐ」よりも“進行を遅らせる”が現実的なのかと思います。
遺伝や体質の影響もあるため、完全に視力低下を防ぐのは難しいですが、生活習慣と環境で進むスピードは大きく変わります。
小学生でコンタクトは管理が難しいでしょうし、メガネもぶつかったりすると危ないことがあります。






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